映画やドラマで活躍されている阿部寛さん。
阿部寛さんは、日曜劇場での主演回数も6回目となり、それぞれ主演7回で同率1位の田村正和さん、木村拓哉さんに次ぐ3位と、まさに日曜劇場の顔ともいえる存在ですね。
そこで今回のこの記事では、阿部寛さんが主演した日曜劇場の過去の5作品の初回視聴率とその人気の理由について気になったので調べてみました。
リサーチしてみたら、 阿部寛三主演の日曜劇場はいずれも高い視聴率だったので、ぜひ最後まで読んでいってください!
それでは、早速本題に入っていきましょう!
- 人気の理由は?
- 阿部寛の日曜劇場の過去作はいずれも高視聴率!
- まとめ
阿部寛の日曜劇場の過去作はいずれも高視聴率!

4月13日に放送開始した阿部寛さん主演の日曜劇場『キャスター』の初回視聴率は、14,2%と好調なスタートを切りました。
<キャスター>初回視聴率14.2%の好スタート 阿部寛主演の日曜劇場
出典:YAHOO!ニュース
4月20日放送の第2話も14.6%と絶好調でした。

そこで過去の主演5作品の初回視聴率も気になったので調べてみました。
『新参者』(2010年 21.0%)、『下町ロケット』(2015年16.1%)、『下町ロケット2』(2018年13.9%)、『ドラゴン桜2』(2021年14.2%)、『DCU』(2022年16.8%)といずれも高視聴率をマークしています。もちろん平均視聴率も10%台をキープする人気ぶりです。
人気の理由は?

☆人気の理由は大きく分けて2つあると考えられます。
- ・阿部寛さんの唯一無二の存在感!
- ・日曜劇場で共に作品を作ってきた伊與田英徳プロデューサーとのタッグ!
では順番に見ていきまし
阿部寛さんの唯一無二の存在感!
他の誰ともかぶらないキャラクターと確かな演技力、そして重厚感が多くの人から支持される要因となっています。
また一見無骨で不器用そうにも見えますが、それでいてどことなく親しみやすい笑顔や人間性も人気の理由となっています。
そんな不思議な魅力が「阿部寛さんが出ているだけで何かを期待してつい観てしまう」という意見もうなずけます。
2023年の日曜劇場『VIVANT』では、主演の堺雅人さんとの絡みで重要な役どころを演じ、ドラマ全体のスケールの底上げにも貢献しています。
もはや日曜劇場に無くてはならない存在の俳優になっていると言っても過言ではありませんね。
日曜劇場で主演を務めた最初の頃の『新参者』や『下町ロケット』の原作の評判の良さもあったと思いますが、阿部寛さんがそれ以前に出演したドラマや映画での好演が評価されていたからこそ主役に抜擢され、初回からの高視聴率にも繋がり、平均視聴率も2桁台をキープしました。
伊與田英徳プロデューサーとのタッグ!
日曜劇場で『新参者』『下町ロケット』『ドラゴン桜2』『DCU』を手がけてきた伊與田英徳プロデューサーとのタッグも見逃せません。
阿部を主演に抜てきした理由については「阿部さんとは何作もやらさせてもらったんですけど、阿部さんがやったことのない役をやってみたいと。ちょっと雑談しながらキャスターはどうですかと聞いたら、一瞬、うん? という顔をされたんですけど、『やったことないからやってみよう』って。それが最初です」と紹介した。
出典:YAHOO!ニュース
常に新しい阿部寛像にチャレンジしているところが毎回視聴者を飽きさせない作品作りに繋がっていると思われます。
まとめ
60歳を迎え、いぶし銀のような演技が光る孤高の俳優として、今後さらに、阿部寛さんから目が離せない状況が続きそうですね。
今回は、阿部寛さん主演の各日曜劇場の初回の視聴率や、その人気の理由にについてお伝えしてきました。
初回視聴率は、いずれも高視聴率でした。
また、その理由は、俳優、阿部寛さんの唯一無二の存在感と常に新しい何かに挑戦する姿勢でした。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!
コメント